モーニングページとジャーナリングは、紙に手書きで自分の思考や感情を書く作業です。
一見同じ作業のようですが、違いがあります。
今回は『モーニングページとジャーナリングの共通点と違い』についてまとめてみました。
＊こちらの電子書籍を基に記事を作成しています
モーニングページとは
モーニングページは、ジュリア・キャメロンによって提唱されたクリエイティブな方法です。
基本的には、毎朝起きた直後に手書きでA4ノート3ページ分の文章を書きます。
モーニングページは、頭の中にあるさまざまな思考や感情を自由に書き出すことを目的としています。
これにより、頭の中のノイズや混乱をクリアにし、アイデアの整理や創造性の促進に役立つとされています。
モーニングページは、特定のテーマや形式にとらわれず、自由な文章や思考の流れを書き綴ることが特徴です。
ジャーナリングとは
ジャーナリングは、個人の経験や感情を書き記すことを目的とした活動です。
ジャーナリングは、日記や手帳の形式で行われることが一般的です。
ジャーナリングは、特定のテーマや目的に基づいて行われることもあります。例えば、自己成長や目標設定、感謝の気持ちの表現など、個人の目的やニーズに合わせて使われます。
自己探求や自己理解を深めるための手段として、また、感情の整理やストレスの解消のためにも利用されることがあります。
【モーニングページ】と【ジャーナリング】の共通点
A.手法が同じ
モーニングページ（Morning Pages）とジャーナリング（Journaling）は、どちらも自己表現や内省を目的とした手法です
紙やノートに手書きする作業が共通点となります。
B.効果が同じ
モーニングページとジャーナリングの効果は共通しています。
- 気持ちを書き出すことで、心を整え、ストレスを解消する効果があります。
- 自分の内面を深く見つめ、自分自身と向き合うことができます。
- 思考を明確にし、創造性を高める効果があります
- 自分の気持ちを整理し、問題解決に役立てることができます。
- 心身ともに健康になる効果があります。
モーニングページとジャーナリングの違い
モーニングページとジャーナリングの主な違いは、目的やフォーマットにあります。
- モーニングページは、毎朝行われ、特定のテーマにとらわれずに思考や感情を自由に書き出すことが特徴です。
- ジャーナリングは、書き方のルールはなく、日々の経験や感情を書き記すことで、自己成長や感情の整理を図るために使われます。
どちらの手法も、個人の目的やニーズに応じて選択されることが一般的です。
まとめ
モーニングページとジャーナリングともに、自己表現や内省に効果的な手法です。
パソコンやスマホなど電子機器を使用することが多い中、手書きの作業を習慣化するのは難しいかもしれません。
個人の目的や好み、生活スタイルに合わせて、選択することが良いでしょう。
漠然とした感情や頭の中を占領している思考を書き出してみませんか？
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
お知らせ
自分を知り、ラクに自由な世界に生きる旅:インナージャーニーをしませんか？
インナージャーニーのお誘い
ラクに自由に生きるためのに個別でサポートをしています。
ご相談やご要望・ご質問は【お問合せ】【LINE@】からどうぞ。
fulfillwish.hikari@gmail.com
Kindle Unlimitedで書籍出版しています
全てKindle Unlimited メンバーシップの方は￥０で読めます。
