困った状態や辛い状況にあると、
つい他者や環境に原因があり、自分は悪くないと考えてしまいませんか?
このように考えがちの人は【被害者意識】が強く、悲劇のヒロインやヒーローでいることで安心している可能性があります。
被害者意識が強いと一時的にネガティブな感情は癒やされますが、辛い状況や感情は繰り返されます。
ラクに自由に自分らしく生きるためには、
被害者意識が強いことに気づき、改善する必要があります。
今回は【被害者意識があるときの心の状態や態度】をご紹介します。
被害者意識って
被害者意識とは、『必ずしも被害を受ける立場にあるわけではないのに、自分は被害を受けている、受けるに違いないと思い込むこと』です。
自分の過ちを正当化するためや辛い状況の責任を自分で背負わないために、原因や責任を他者や環境に転化し、自分こそ被害者だと思い込みます。
「彼氏とうまくいかないのは、彼氏が私を理解せず、彼の女友達のせい」
「試験で悪い成績をとったのは協力してくれない親のせい」
こんな風に、思い通りにならないことの責任を外部に押し付け、自分は被害者だと悲劇のヒロインのように思い込み慰めることです。
責任を外部に押し付けている間は、自分の人生を歩むことはできません。そして、悲劇のヒロインに浸っていては、自分の幸せを掴むことも難しくなります。
自分の幸せな人生を歩むためには、まず被害者意識があることに気づき、改善していく必要があります。
次に被害者意識にあるときの心の状態や態度をご紹介していきます。該当点が多くないか確認されてみてください。
被害者意識が強いときの心の状態
- 自己憐憫(れんびん)が顕著にある
- 心配や恐怖が強い
- 自尊心が低い
- 無力感が強い
- 罪悪感を感じやすい
- 悲しみや孤独感が強い
- 守りに入る
- 拒絶感を抱きやすい
- 嫉妬や執着が強い
- 自信がない
被害者意識が強いときの態度
- 同意や共感を求める
- 優柔不断にある
- 落ち込みやすい
お知らせ
自分を知り、ラクに自由な世界に生きる旅:インナージャーニーをしませんか?
インナージャーニーのお誘い
ラクに自由に生きるためのに個別でサポートをしています。
ご相談やご要望・ご質問は【お問合せ】【LINE@】からどうぞ。
fulfillwish.hikari@gmail.com
Kindle Unlimitedで書籍出版しています
全てKindle Unlimited メンバーシップの方は¥0で読めます。