自己愛や自己信頼が低下・欠如していると、ありのままの自分を受け入れられません。
今回は【ありのままの自分を受け入れられない人の2つの特徴】をご紹介します。
ありのままの自分を受け入れて、
楽に自由に自分らしく生きていきましょう♪
ありのままの自分を受け入れられない人の特徴
ありのままの自分を受け入れられない人には、大きく2つの特徴があります。
①自分を誇大評価する
②自己憐憫が強い
自己愛や自己信頼が低いため、自己憐憫が強く、誤魔化すために自分を誇大評価した言動になりがちです。
誇大評価したり、自己憐憫に陥ったり、
2つの特徴の言動を行き来します。
では、特徴の具体例をご紹介します。
自分を誇大評価する
意識的、無意識的に自分を誇大評価する言動をする特徴があります。
例えば、有名人の知り合いがいると言ったり、自分は才能があるや成功しているなど特別な人物だと自慢したりします。
理想の自己像が本当の自分と信じ、幻想の自己像を自慢しています。
このような言動の原因は、外部・他者の評価を気にしているためです。
理想像通りに評価してもらえないと、怒りを表したり、落ち込んだりします。
外部や他者の評価を気にしていますが、相手の立場は気にしません。そのため、相手の立場を考えず空気を読めない言動だったり、他者を無意識に利用する言動をする傾向が見られます。
自分愛が低いからこそ、自分さえ良ければの自己防衛が強く現れるのです。
自己憐憫に陥る
自己愛や自己信頼が低い現れとして、自己憐憫に陥りやすい傾向があります。
自己憐憫(れんびん)とは、自分のことを可哀想で哀れみの気持ちを持つことです。
自分を憐れんだり、逆に自分はダメな人間だと責めたりして自分を苦しめることをしたりします。
いつも不幸話をして悲劇のヒロインになり、悲しいエピソードを話しがちです。そうすることで、周囲の人の「かわいそうに…」「大変だったね」といった同情の関心を惹こうとします。
他者の哀れみの関心で、自分を満たそうとするのが原因です。
彼氏からされた酷いこと、上司同僚にされた不満のあることなど常に愚痴る人は、自分憐憫が強い傾向にあります。
人は自慢も不幸話もする生き物です。
しかし、常に自分を誇大評価したり、自分憐憫の発言をしたりすると、ますます本当の自分が分からなくなります。他者との関係も悪くなり、苦しい状況は強くなります。
ありのままの自分を受け入れ、本来の自分で生きると楽に自由に生きることが可能になります。
次回は、ありのままの自分を受け入れられない原因と対応策をご紹介します。
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