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【第2回】「ジャーナリングが続かない」を卒業!挫折しないための3つのコツ

内観ジャーナリングと自己対話
この記事は約9分で読めます。
【全5回】ゼロから始める!心を整えるジャーナリング入門

「ジャーナリング、始めてみたけど、もう書けてないな…」

あなたは、そう感じたことはありませんか?

新しいことを始めようと意気込んでも、なかなか続かず「三日坊主」で終わってしまうことってありますよね。

特に、自分と向き合う時間を作るジャーナリングは、習慣化するまでに挫折してしまう人が少なくありません。

「せっかく始めたのに、続かないなんて…」
「やっぱり私には、こういうことは向いていないのかな…」

そう思って、自分を責めてしまう方もいるかもしれません。
でも、安心してください。

ジャーナリングが続かないのは、あなたが弱いからではありません。

それは、あなたの心の奥にある「ある思い込み」が原因かもしれません。

ジャーナリングは、あなたの人生を豊かにするためのツールです。

「義務」や「完璧」に縛られて、その大切な時間を手放してしまうのはもったいないですよね。

今回は、
「ジャーナリングが続かない」と悩んでいるあなたのために、

挫折してしまう心の原因と、無理なく、楽しく続けるための3つのコツ

をお伝えします。

この記事を読み終える頃には、あなたの心が軽くなり、ジャーナリングが「なくてはならない時間」に変わるヒントが見つかるはずです。

 

なぜ、ジャーナリングは続かないのか?

ジャーナリングを始めよう!と思ったときに、多くの人が直面する挫折の壁。

その原因は、あなたの心の中に潜む、「完璧主義」と「義務感」にあります。

あなたの心を縛る「完璧主義」という鎖

「毎日書かなければ意味がない」
「ちゃんとした文章で書かなきゃ」
「良いことを書かなきゃ」

あなたは、そんな風に自分に厳しいルールを設けていませんか?

真面目な人ほど、完璧を求めすぎてしまい、少しでも書けない日があると、「もういいや」と諦めてしまいがちです。

でも、ジャーナリングに「完璧」はありません。

 

あなたの「好き」を奪う「義務感」

ジャーナリングを「やらなければいけないこと」と感じていませんか?

義務感から始めると、楽しさよりも負担が勝ってしまい、どんどん足が遠のいてしまいます。

誰かに強制されているわけではないのに、自分で自分を縛ってしまっている状態です。

 

 

もう挫折しない!ジャーナリングを続けるための3つのコツ

では、どうすればジャーナリングを楽しく、無理なく続けられるようになるのでしょうか?

あなたの心の壁をなくすための、具体的な3つのコツを試してみましょう。

 

コツ1:完璧主義を手放す「5分でもOK」

ジャーナリングは、あなたのための時間です。

毎日書く必要はありません。書けない日があっても大丈夫。

まず「書けるときに書く」というスタンスで、ハードルをぐっと下げてみましょう。

  • 【時間】
    たった1日5分でも、思いついたことをメモするだけでも十分です。
  • 【内容】
    文章になっていなくても、単語の羅列や箇条書きでも大丈夫。

「今日嬉しかったこと」や「今感じていること」など、頭に浮かんだことをそのまま書き出してみましょう。

「毎日完璧に」ではなく「できるときに、できることを」と自分に許可を出すことで、肩の力が抜けて、自然と継続できるようになります。

 

コツ2:「義務」から「楽しむ」へマインドを切り替える

ジャーナリングをただの作業にせず、「自分と対話する楽しい時間」に変えてみましょう。

  • 【アイテム】
    好きなデザインのノートや、書き心地の良いペンを用意するだけで、ジャーナリングの時間がわくわくする時間になります。
  • 【問いかけ】
    書くテーマを自由にするのもおすすめです。

 

「今日の気分は?」「もし宝くじが当たったら?」など、日記とは違う、わくわくする質問を自分に投げかけてみるのも良いでしょう。

ジャーナリングは誰に見せるものでもありません。あなたの内側にある想いを、自由に表現するキャンバスだと思って、思いっきり楽しんでみましょう。

 

コツ3:「書く場所」を固定する

私たちは、習慣化したい行動と特定の場所を結びつけることで、行動を起こしやすくなります。

「この場所に行けば書く」という習慣ができれば、意識して「書こう」と思わなくても、自然と手が動き始めます。

  • 朝食後のダイニングテーブル
  • 寝る前のベッドサイド
  • お気に入りのカフェの窓際

あなたにとって「心地よい」と感じる場所を見つけて、そこでジャーナリングをする習慣を身につけてみましょう。

 

まとめ:「続かない」は、もう言わない

「ジャーナリングが続かない」と悩んでいた方も、今回ご紹介した3つのコツを試してみてはいかがでしょうか。

  • 完璧主義を手放し、気楽に始める。
  • 義務感ではなく、楽しむ気持ちを大切にする。
  • 書く場所を決めて、習慣化をサポートする。

この3つのステップを踏むことで、ジャーナリングはあなたの人生を豊かにする「なくてはならない時間」に変わっていくはずです。

さあ、今日から、もう一度ジャーナリングを始めてみませんか?

 

次回予告:第3回 ジャーナリングで「本当の自分」を見つける方法

次回の記事では、ジャーナリングを通じて、心の奥にある「本当の自分」を見つける方法を詳しくお伝えします。

あなたの心の声を聴き、ありのままの自分を好きになるためのヒントが満載です。
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【第2回】「ジャーナリングが続かない」を卒業!挫折しないための3つのコツ

【第3回】心がザワつく時に試したい!感情を可視化するジャーナリングの魔法

【第4回】無料ワーク:たった5分でできる!自己肯定感を高める日記術

 

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