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決められない自分にサヨナラ!優柔不断を卒業して、軽やかに選べる私になる4ステップ

決断力 優柔不断 自分軸とセルフイメージの育て方
この記事は約4分で読めます。

「AとB、どっちにしよう…」

いつまでも決められずに、頭の中でぐるぐる。そんなふうに悩んでばかりで、結局行動できない──そんな経験、ありませんか?

実は優柔不断には、“自分を守ろうとする思考のクセ”が隠れています。

だからこそ、「選ぶ力」はトレーニングで身につけることができるんです。

この記事では、

優柔不断になる理由をひも解きながら、
決断力を高めていくための4つの思考習慣

をご紹介します。

今日から少しずつ、「選べる自分」を育ててみませんか?

 

1.どうして優柔不断になるのか?

1.1 失敗を恐れると、脳は“決めない”方へ進む

選ぶという行為には、少なからず“責任”や“リスク”が伴います。

だから私たちは無意識のうちに、「選ばなければ失敗しない」と考え、決断を先延ばしにしてしまうんです。

でも、その結果どうなるかというと──
チャンスを逃し、時間だけが過ぎ、モヤモヤがたまる…。

むしろ「決めないこと」が、一番のストレス源になってしまうことも。

1.2 「損したくない」があなたを止めている

もう一つの原因は、「どちらかを選ぶ=どちらかを手放す」という感覚

“選ばなかったほうが正解だったらどうしよう”という不安が、行動を止めてしまいます。

でも本当は、どちらを選んでも“その先で学べること”があります。

完璧な選択より、「選んでみて修正する力」の方がずっと重要なんです。

 

2.決断できる人は、こう考えている

2.1 「正解」はあとから育てればいい

決断力がある人は、最初から完璧に選べているわけではありません。

むしろ「まずは選んで、あとで調整すればいい」と思っている人が多いのです。

選んだ結果が少し違ったとしても、そこから学べばいい。

そうやって、“行動しながら調整していく柔軟さ”が、決断力の本質です。

 

2.2 「行動」が、自信と選択の軸を育てる

選ぶことに慣れていないだけで、あなたが優柔不断なわけではありません。

まずは日常の小さな場面から、「自分で決める」経験を積んでいくことが大切です。

  • 今日の服を自分で決める
  • カフェで直感でメニューを選ぶ
  • 迷っていることを5分以内に判断してみる

こうした小さな「選ぶ習慣」が、少しずつ自信と決断力を育ててくれます。

 

3.優柔不断を卒業する4つの思考習慣

STEP1:「どちらを選んでも正解」と言い聞かせる

本当に失敗したくないなら、「どちらを選んでも学べる」ことを思い出して。

選択に“正解/不正解”はありません。

「今の私にとってのベスト」を選ぶ意識でOK。

 

STEP2:「60点でもOK」と思える柔らかさを持つ

完璧を求めすぎると、選べません。

「60点でもやってみよう」くらいの軽さが、行動力を後押しします。

 

STEP3:メリットだけ見て、軽やかに選ぶ

迷うときは、「どちらのワクワクが大きいか」で選んでみる。

不安材料ではなく、「これ楽しそう」と思える方へ一歩を。

 

STEP4:最悪のケースも「受け入れる」覚悟を持つ

“もしダメだったら”を想像して、先に受け入れておくと、選ぶことが怖くなくなります。

「失敗しても、私なら立て直せる」と自分を信じてみましょう。

 

4.まとめ|決断力は、習慣で育つ“心の筋トレ”

優柔不断になるのは、自分を守ろうとする心のクセ。

でも、そのクセは「選ぶ→行動する」を繰り返すことで、少しずつ手放していけます。

大切なのは、“完璧に選ぶ”ことより、“今ここで選んで動く”こと。

小さな選択を通して、決断力は育てることができます。

 

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