陰陽の法則におけるパートナーシップをまとめています.
運命の人/ソウルメイトと出逢う人は、とても自然体で生きています.
制限となる判断基準を軽やかに壊し、自由な自分を思い出させてくれる関係を築ける人です.
この記事では、運命の人に出逢う人が自然体で生きている理由を【陰陽の法則におけるパートナーシップの視点】で解説していきます.
内容
2. 陰陽の法則とは
3. 陰陽の法則におけるパートナーシップ
運命の人と出逢う人の特徴
運命の人/ソウルメイトに出逢う準備が整っている人はとても自然体で自分らしく生きています.
自然体な人の主な4つの特徴をご紹介します.
- 力が抜けている
- 自立しているが、無理をしていない
- 完璧主義ではない
- 感情的な問題を受け入れようとしている
自分自身の不完全なものを補うように努力するよりも、「今の自分」の自然な状態を受け入れてあげている特徴があります。
では、自分の不完全を補う努力が不要な理由を、陰陽の法則を用いて解説していきます♪
陰陽の法則
ソウルメイトの関係は不得意な部分を埋め合うような性質を持っています.
不得意な部分があっても、自然体の「今の自分」を受け入れてあげることが大切です.
もし、自分に無理をして社会的に立派な人になるために、自分の不完全な部分を補おうと努力していると、パートナーが入る隙間がなくなってしまいます.
この不得意な部分を埋める性質について表したものが『陰陽の法則』です.
陰陽の法則とは
陰陽の法則とは、全ての万物とその変化を表す2極性の法則です.
宇宙に存在する全てのものは「陰」と「陽」という2つの属性に分けられます.
2極性とは、1つのモノの中も相反する2つの性質があるということです.
- 陰
夜の月のように静かで暗く、冷たいイメージ - 陽
昼の太陽のように、動的で明るく、熱いイメージ
表1 陰と陽の関係
陰と陽は、片方の勢いが弱まればもう片方の勢いが強まり、片方が引けば片方が押すというように優劣の関係を変化させながらバランスを保っています.
陰と陽の側面から物事を見ることができます.
また、陰陽の2つの違った性質のものが融合することで新しい1つのモノが生み出すことができます.
陰陽のマーク(陰陽太極図)
宇宙の大法則には「進化」「成長」「変化」というエネルギーの原則があります.
この3つが伴っていないと人生は停滞します.
常にエネルギーが循環し、変化し続けることが必要です.
図1 陰陽太極図
- 陰陽のマーク(図1)のカーブは常に循環し回って、変化し続けることを表しています.
変化し続けない限り、相反する2つのモノは融合せず分離してしまいます. - マークの白黒両方のエリアに対極の色が入っています.(図2)
お互いのもつ要素を理解するために相手の一部を持ち合わせていることを表しています.
図2 陰陽太極図の説明
陰陽の法則におけるパートナーシップ
パートナーシップにある2人を1つの円とすると、陰と陽の2人で円を循環させます.
=
相手のプラスの側面
自分のプラスの側面
=
相手のマイナスの側面を補うもの
お互いに自分の性質を発揮し、足りない部分を補い合っています.
そして、お互いをリスペクトするためにお互いの性質を知り、同じ性質を一部持つという形(図2)になっています.
つまり、自分の性質を発揮するために精神的な自立をし、足りない部分は相手が補う.そして、お互いに理解し合い、尊重することがパートナーシップの在り方というわけです.
完璧主義の人の場合
一人で全てを完成できるように、パートナーは補う部分も自分でやり遂げようとしている状態です.
相手の部分も無理して自分で完成させようとするため、スペースが埋まって相手が入れなくなります.
自分の性質を発揮しない人の場合
自分が発揮すべき性質を発揮せず、円の大半の部分も補ってくれる人を探す人の場合です.
相手に「疲れた」「重い」と言われる依存タイプの人です.
無理に相手に支配されるような関係性を導いてしまいます.共依存や支配服従関係といった関係になります.
以上のことから、完璧主義でも依存し過ぎでもなく、精神的自立した自然体であることが運命の人/ソウルメイトと出逢うために必要なことになります.
まとめ
今回は、陰陽の法則におけるパートナシップ、自然体で生きる必要性を解説しました.
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